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本田がメキシコ大地震を受け約310万円寄付「僕自身にできることで助けになりたい」

2017.09.26

自身の思いをツイッターでつづった本田 [写真]=Getty Images

 パチューカに所属する日本代表MF本田圭佑が、自身のツイッターで、メキシコ大地震を受け50万ペソ(約310万円)を寄付したことを明かした。

 本田はスペイン語でツイートし、「メキシコ赤十字社を通じて、50万ペソを寄付しました。僕自身、今回受けた痛みが癒えるものでは分かっていますが、僕自身にできることで助けになりたかった」と思いをつづっている。

 メキシコでは今月、3度の大地震が発生し、本田もツイッターで「安全にして、発生するかもしれない余震には気を付けてください。私たちは皆さんのことを思っています」、「もう一度…。言葉がないです。メキシコの人々に起きたことを本当に残念に思っています」とメッセージを発信していた。

 所属するパチューカも地震の影響で、試合開催地と日程が変更。当初の予定では26日、メキシコの首都メキシコシティに本拠地を置くクルス・アスルとアウェイで対戦する予定だったが、メキシコシティの地震の被害を考慮し、この一戦は27日にパチューカのホームで開催されることになった。

 本田は昨年4月にも熊本地震を受け、被災地支援のため熊本県に1000万円を寄付している。

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