敵地で完勝したアルビレックス新潟シンガポール
シンガポール(Sリーグ)第6節、アルビレックス新潟シンガポールはアウェーでバレスティア・カルサと対戦した。
開始1分、アルビレックス新潟シンガポールは佐野翼の強烈なシュートで口火を切ると、5分に柳育崇、17分、21分に佐野が連続でバレスティア・カルサのゴールを襲う。すると24分、左サイドをドリブルで持ち上がった田中脩史がクロスを送る。そのボールを逆サイドから走り込んだ鎌田啓義が合わせて先制点を奪う。ゴールこそ1点に終わったものの、アルビレックス新潟シンガポールは終始主導権を握って前半を終える。
63分、アルビレックス新潟シンガポールが追加点を奪取。味方が放ったシュートが相手GKに弾かれたところを、佐野がボレーで合わせてゴールネットを揺らす。70分には中井涼太が決めて3点差。敵地でバレスティア・カルサを圧倒したアルビレックス新潟シンガポールがシーズン5勝目を手にした。
【スコア】
バレスティア・カルサ 0-3 アルビレックス新潟シンガポール
【得点】
1-0 24分 鎌田啓義(アルビレックス新潟シンガポール)
2-0 63分 佐野翼(アルビレックス新潟シンガポール)
3-0 70分 中井涼太(アルビレックス新潟シンガポール)
By サッカーキング編集部
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