FOLLOW US

「C・ロナウド空港」がついにオープン…新たに作られた銅像が話題に

2017.03.30

式典でスピーチをするC・ロナウド [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの故郷、マデイラ島のマデイラ空港が29日、「マデイラ・クリスティアーノ・ロナウド空港」に名を改めてオープンした。スペイン紙『マルカ』などが同日付で伝えている。

 同空港は、C・ロナウドのこれまでの功績やマデイラ島への貢献を称えてこのたび改称された。名称変更にあたって、同選手は記念式典に出席。「僕はとても幸せだし、光栄に思うよ」と喜びを表した。

 また、スペイン紙『アス』によれば、空港に自身の名を冠することについて批判があることを同選手は理解しているようで、「今日ここにいる人も含めて、いくらかの人がこの件について反対していることは知っている。けれども僕たちは自由であり、民主主義のもとに生きている」とコメント。議会での承認を得ており、問題はないとしている。

 一方で大きな注目を集めているのが、同空港に設置された銅像だ。C・ロナウドの顔をモチーフに作られたこの銅像だが、多くのメディアが「似ていない」などと報道。インターネット上では銅像とC・ロナウドの写真を合成した画像が出回るなど、話題を呼んでいる。

ロナウド

マデイラ・クリスティアーノ・ロナウド空港に設置された銅像 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 いずれにしても、故郷に再びその名を刻んだC・ロナウド。マデイラ島の英雄として、まだまだ活躍に期待が懸かる。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO