アキレス腱の手術をすることを発表したロシツキー [写真]=Getty Images
今シーズンからチェコ1部リーグのスパルタ・プラハへ復帰を果たしたチェコ代表MFトマーシュ・ロシツキーが、アキレス腱のケガのために手術を行うことをクラブ公式サイトが発表した。
昨シーズンにアーセナルを退団し、15年ぶりの古巣復帰となったロシツキー。長らくアキレス腱に問題を抱えており、安静的な回復は困難であると考え、手術へ踏み切る決断をした。
ロシツキーは、この決断に対して「希望がある限り、人はそれに向かって戦わなければいけない」とコメントしている。
同選手が復帰後にプレーしたのは、チェコリーグの第6節ムラダ・ボレスラフ戦に出場した19分間のみであった。