パラグアイ戦で途中出場したディバラ [写真]=LatinContent/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選第10節が11日に行われ、アルゼンチン代表とパラグアイ代表が対戦。アルゼンチン代表はホームで0-1と敗れ、3試合勝ちなしとなった。
ホームでまさかの完封負けを喫したアルゼンチン代表。FWパウロ・ディバラ(ユヴェントス/イタリア)は試合後、「ひどいプレーをしてしまった」とコメントしている。スペイン紙『マルカ』が報じた。
アルゼンチン代表は17分に先制を許し、後半開始早々に迎えたPKのビッグチャンスでは、FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C/イングランド)が失敗。最後まで1点が遠く、ホームで完封負けを喫した。
ディバラは1点ビハインドの59分にピッチに立ったが、チームを救うゴールを決めることはできず。試合後には「ひどいプレーをしてしまった。人々はバルセロナのようなプレーをすることを期待しているね。恥ずかしい時間だった」と落胆した様子で、以下のように続けた。
「顔を上げて、次の(11月の)2試合に向かうトライをするよ。(ロシア)ワールドカップに出場できないなどということを考えるべきではないんだ」
アルゼンチン代表は第10節を終えて勝ち点「16」。ワールドカップ自動出場圏外の5位(オセアニア首位との大陸連盟間プレーオフ)に沈んでいる。次節は11月10日、勝ち点差「5」をつけられている首位ブラジル代表とのアウェーゲームを控えている。
By サッカーキング編集部
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