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ベルギーFW、電光石火の開始8.1秒弾! 代表公式戦“最速”記録更新

2016.10.11

開始8.1秒で先制ゴールを決めたベンテケ [写真]=Photonews via Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選第3節が10日に行われ、グループHではジブラルタル代表とベルギー代表が対戦。ポルトガルのアルガルヴェで行われた一戦は、ベルギーが6-0と圧勝した。

 同試合でハットトリックを達成したベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケクリスタル・パレス/イングランド)が、代表公式戦における“最速”得点記録を更新した。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』が伝えている。

 ベンテケは開始直後、相手のキックオフとともに敵陣へ。相手選手が中盤でバックパスを出したところに反応してボールを奪うと、敵陣中央からドリブルを始めてペナルティーエリア内へ入り、最後は強烈な左足シュートを決めた。『UEFA.com』によると、ベンテケのゴールは開始「8.1」秒で記録されたとのことで、1994 FIFAワールドカップ アメリカ 欧州予選のイングランド代表戦でサンマリノ代表のダビデ・グアルティエリが記録した「8.3」秒での得点よりも「0.2」秒早く決まったという。

 なお同HPは、国際親善試合を含めた“最速”記録も紹介。2013年5月29日にドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがエクアドル代表戦で決めた「6.0」秒でのゴールが試合開始後最も早く記録された得点とされている。

 また、チャンピオンズリーグ(CL)での“最速”得点記録は2007年3月7日、当時バイエルン所属の元オランダ代表FWロイ・マカーイ氏がラウンド16セカンドレグのレアル・マドリード戦で決めた「10.12」秒での先制ゴールと紹介されている。

 ちなみに、今夏に行われたリオデジャネイロ・オリンピックの準決勝ホンジュラス代表でブラジル代表FWネイマール(バルセロナ/スペイン)が決めた“五輪最速弾”は開始15秒足らずで記録されたものだった。

By サッカーキング編集部

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