ウルグアイ代表戦出場を目指しているハメス・ロドリゲス [写真]=LatinContent/Getty Images
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選の第10節ウルグアイ代表戦出場へ向けた調整を続けている。スペイン紙『マルカ』が5日に報じた。
左足ヒラメ筋に筋挫傷を負い、2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節のエイバル戦出場を回避したJ・ロドリゲス。同試合を終えて国際Aマッチウイークに入り、同選手は負傷を抱えた状態でコロンビア代表に合流した。4日付の同紙は、J・ロドリゲスが高気圧治療を受けていると報道。患部の赤血球を増加させることで回復スピードを高め、試合復帰を急いでいる。
そして5日付の『マルカ』によれば、J・ロドリゲスが同日に検査を受けたことが判明。同選手は現在、他の選手たちとともにパラグアイに滞在しているが、今後も帯同を続けることが決まったようだ。6日に控えるパラグアイ代表戦の出場は不可能だが、11日の首位・ウルグアイ代表戦に照準を合わせて調整を進めている。
コロンビア代表は南米予選8試合を終え、4勝1分け3敗の勝ち点13で4位につけている。6日の第9節でパラグアイ代表(6位)とアウェーで対戦した後、11日にはウルグアイ代表(首位)をホームに迎える。混戦を勝ち抜いてロシアへの切符を掴むためにも、重要な2連戦だ。
4日付の同紙によれば、コロンビア代表スタッフはJ・ロドリゲスについて、8日から10日で回復できると見込んでいる。ウルグアイ代表戦は負傷から9日後に行われることから、強行出場の望みは消えていない。
By サッカーキング編集部
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