セルティックの13歳デンベレがU-20チームの試合に出場した [写真]=Getty Images
セルティックの下部組織で、13歳の選手がU-20チームの試合に出場した。コートジボワール人FWカラモコ・デンベレが3日、同クラブのデベロップメント・チーム(U-20カテゴリーに相当)のハーツ(ハート・オブ・ミドロシアン)戦でピッチに立ったと、イギリス紙『デイリーメール』やイギリスメディア『BBC』など複数メディアが報じている。
デンベレはコートジボワール出身の13歳で、セルティックのU-14チームに所属。今夏、ダブリンで行われたU-13の大会で印象的なプレーを見せたという。
そして3日、セルティック期待の13歳は実に7歳も上のカテゴリーの試合に出場。デベロップメント・チームからU-19スコットランド代表に6選手が招集されたことを受けて、ハーツ戦のメンバーに名を連ねることとなったデンベレは“超飛び級”とも言える衝撃的なデビューを果たした。同選手は試合終盤の9分間に渡ってプレーし、セルティックは3-1で勝利を収めた。
81 – SUB: Karamoko Dembele replaces Jack Aitchison. [3-1]
— Celtic Football Club (@celticfc) October 3, 2016
セルティックは現在、今シーズンからプレーしているU-20フランス代表FWムサ・デンベレが得点を量産する活躍を見せているが、13歳でU-20チームの試合に出場した“もう一人のデンベレ”にも期待が寄せられることとなりそうだ。
By サッカーキング編集部
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