稲葉修土のゴールでアルビレックス新潟シンガポールがカップ戦準決勝第1戦を勝利で飾った
2016シンガポールカップ準決勝第1戦が9日に行われ、アルビレックス新潟シンガポールがバレスティア・カルサが対戦した。
昨季王者のアルビレックス新潟シンガポールは2年連続の決勝進出を懸けて、一方のバレスティア・カルサは6月の準々決勝でホーム・ユナイテッドを下して準決勝に進出。2014年以来2年ぶりの決勝進出を目指してアルビレックス新潟シンガポールとの一戦に臨んだ。
44分、アルビレックス新潟シンガポールは左サイドでFKを獲得すると長崎健人が中央へ送る。GKに弾かれたこぼれ球を稲葉修土がペナルティエリア手前から放った強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さりアルビレックス新潟シンガポールが先制点を奪う。
同点を狙うバレスティア・カルサはアディショナルタイムに強烈なミドルシュートを許すが、GK笠川永太の好セーブを披露。試合はそのまま1-0で終わり、アルビレックス新潟シンガポールが第1戦を勝利で終えた。決勝進出を懸けた第2戦は13日(火)にトアパヨスタジアムで行われる。
【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 1-0 バレスティア・カルサ
【得点者】
1-0 44分 稲葉修土(アルビレックス新潟シンガポール)
By サッカーキング編集部
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