インテル移籍が発表されたジョアン・マリオ [写真]=Getty Images
スポルティングは27日、ポルトガル代表MFジョアン・マリオが日本代表DF長友佑都のインテルへ移籍すると発表した。
J・マリオについては移籍先のインテルが26日、クラブ公式ツイッターでミラノへ向かっていることを伝えていた。今回のスポルティングの発表によると、同選手の移籍金は4500万ユーロ(約51億3000万円)で、同クラブ史上最高額を更新。ポルトガルリーグ全体でも、2013年夏にポルトからモナコへ移籍したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(現レアル・マドリード)に次ぐ高値での取引となったようだ。
João Mário é o português mais valioso de sempre na 1a Liga. Obrigado e boa sorte, @joaome17! #ObrigadoJoãoMário pic.twitter.com/84M2pH7Mv9
— Sporting CP (@Sporting_CP) August 27, 2016
J・マリオは1993年生まれの23歳。スポルティングの下部組織出身で、トップチーム昇格後はヴィトーリア・セトゥーバルへのレンタル移籍も経験した。昨シーズンは45試合出場7ゴール12アシストを記録。ポルトガル代表では「10」番を背負っており、ユーロ2016でも6試合に先発出場して優勝に貢献した。
By サッカーキング編集部
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