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今夏、歓喜の涙を流したC・ロナウドとネイマール 二人の愛用スパイクがかっこいい

2016.08.27

悲願の優勝を果たした時、C・ロナウド(左)とネイマール(右)歓喜の涙を流した

 この夏、ピッチ上で人目をはばからず涙を流す二人のスーパースターがいた。FWクリスティアーノ・ロナウドレアル・マドリード)とFWネイマールバルセロナ)だ。そんな二人が愛用しているスパイクがかっこいい。

 こちらはC・ロナウドのスパイク。普段から着用している『マーキュリアル スーパーフライ V』だが、おそらく、ユーロ2016で優勝した記念にナイキから贈呈されたであろうスペシャル仕様になっている。

#Mercurial Superfly Portugal “Champions of Europe” by #NIKEiD. 😍👌🏼⚽🏆🇵🇹

A photo posted by Cristiano Ronaldo (@cristiano) on

 C・ロナウドが初めてユーロに出場したのは自国開催の2004年大会。ポルトガル代表は決勝まで駒を進めたが、最後はギリシャ代表に敗れ準優勝に終わった。当時19歳だった若き天才が、悔しさを隠せずに涙を流し続ける姿は印象的だった。

 そして今回、4度目の出場でついにユーロ制覇というタイトルを手に入れた。C・ロナウドの目に浮かんでいた涙は、12年前とは違う“うれし泣き”。高々とトロフィーを掲げ、優勝の喜びを噛み締めた。

クリスティアーノ・ロナウド

 一方のネイマールは、リオデジャネイロ・オリンピック期間中にも話題となったこのスパイク。元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダン氏とコラボレーションした超限定モデルだ。

ネイマール

 ネイマールは母国開催とプレッシャーのかかるリオ五輪で初優勝を遂げた。ドイツ代表との決勝は120分でも決着がつかず、PK戦へと突入。5人目のキッカーを務めたネイマールは、右足でGKが跳ぶ反対側へと蹴り込み、サッカー王国・ブラジルに悲願の金メダルをもたらした。

 キャプテンとしての重圧は相当なものだったのだろう。シュートが決まったと同時に走り出し、ピッチにひざをついて両手で天を仰ぐと、そのままうずくまり涙を流した。

ネイマール

 ちなみに、この夏に開催されたコパ・アメリカ、ユーロ、リオ五輪で優勝した国はすべてナイキのユニフォームを着用。サプライヤーとしての貫禄を見せつけたようだ。

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