複数のクラブから関心が寄せられているJ・マリオ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、スポルティングに所属するポルトガル代表MFジョアン・マリオの獲得を目指している模様だ。4日付けのポルトガル紙『A Bola』が報じている。
ポルトガル代表では10番を背負っており、優勝したユーロ2016でも6試合に先発出場していたJ・マリオ。同大会での高いパフォーマンスから、レアル・マドリードが獲得に乗り出しているという。
同選手に関しては今夏、ウナイ・エメリ監督が就任したパリ・サンジェルマンからの興味が報じられている。また、すでにインテルが3500万ユーロ(約39億円)、リヴァプールが4000万ユーロ(約45億円)のオファーを出したが、どちらも却下されたようだ。
スポルティングの下部組織出身のJ・マリオは、1993年生まれの23歳。ヴィトーリア・セトゥーバルにレンタル移籍した13ー14シーズンを除き、キャリアの全てをスポルティングで過ごしてきた。昨シーズンは45試合に出場し7ゴール12アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
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