FKルダルへ移籍するFW山本奨
モンテネグロ1部リーグに所属するFKルダルはMF山本奨と契約を結んだ。同選手をサポートするユーロプラスインターナショナルが発表した。
山本は武南高校を卒業後、2015-16シーズンにスペイン5部リーグのCDラティーナへ留学、FWや攻撃的MFで31試合8ゴールとチーム内の得点源として活躍。その活躍を見込まれ、7月中旬から同クラブのキャンプに参加し、トレーニングマッチにおける好プレーが評価され契約に至った。
FKルダルとの契約に際し、山本は以下のようにコメントしている。
「スペインでの経験があるからこそこのチームと契約できたので、これからはここでまたレベルアップできるように頑張ります!色々な人の助けがありこのチームと契約できたので、これからも初心を忘れず日々努力していきたいです」
山本が入団するFKルダルは、ここ数年間、毎年優勝争いするモンテネグロリーグの強豪クラブ。2013-14から14-15シーズンの間、現在ブルカリア1部リーグ・PFCベロエ・スタラ・ザゴラに所属する加藤恒平が所属していた。加藤は2015年に同クラブからポーランド1部TSポドベスキジェ・ビェルスコ・ビャワへステップアップした。
By サッカーキング編集部
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