レアル・マドリードなどで活躍した元ブラジル代表DFシシーニョ(写真は2007年) [写真]=Real Madrid via Getty Images
大手メディア『ESPN』は「元ブラジル代表DFシシーニョは、アルコールの過剰摂取によって死の危機にあったと明かした」と報じた。
かつてレアル・マドリード、ローマなどでプレーし、ブラジル代表にも選出されていたシシーニョ。先日までトルコのシヴァススポルでプレーしていたが、今夏は契約が満了になったためフリーエージェントとなっている。
同選手は「僕は、座ったら1~2杯で終わることができない男なんだ。ぶっ倒れるまで飲まなければならない。人々は言ったんだ。『もしこのような生き方を続けるようなら死ぬぞ』と。そして、18杯のカイピリーニャ(カクテル)と14本のビールを飲んだあと、僕はイエス様と出会った」と、飲み過ぎによって危険な状況になったことを明かした。
さらに、コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016で結果を残せなかったブラジル代表チームに対しては「このところ、我々はセルフィーや髪型など、それらのことばかりに集中している。彼らのスタイルは大丈夫だ。しかし、ブラジル代表チームにはもっと良い態度が必要なんだ」と厳しい言葉を述べ、もっとサッカーに集中すべきだと語った。
(記事提供:Qoly)
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