アルゼンチンを訪問したオバマ大統領 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領が、娘の希望でもあるバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの対面の機会を逃したようだ。23日、大手メディア『FOXスポーツ』が伝えている。
同メディアによると、2人の娘とともにアルゼンチンを訪問したオバマ大統領は、ブエノスアイレスで行ったスピーチで次のように話し、娘の希望が叶わなかったことを明かした。
「私がここの娘を連れてきたのは、この街の美しさと活気を見てもらうためだ。彼女たちはすでに最も有名なアルゼンチン人の一人であるフランシスコ教皇には会っている。そして今、彼女たちはメッシに会いたがっているが、手配することができなかったんだ」
なお、メッシは現在アルゼンチン代表チームに合流しているが、同代表は24日に行われる2018 FIFAワールドカップ南米予選に向けてチリに遠征している。
By サッカーキング編集部
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