サッカーゲームキングジャック6月号
2016.03.16

マンC、クラブ史上初のCLベスト8進出…2選手負傷もホームで完封

アグエロ
シュートを放つマンチェスター・Cのアグエロ(左) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが15日に行われ、マンチェスター・Cとディナモ・キエフ(ウクライナ)が対戦した。

 2月24日に行われたファーストレグでは、アウェーのマンチェスター・Cが3-1と快勝し、クラブ史上初のベスト8進出へ大きく前進した。優位に立って迎えるホームでのセカンドレグ、プレミアリーグ第30節のノリッジ戦から中2日で臨む一戦で、マヌエル・ペジェグリーニ監督は先発メンバーを2名変更。コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが復帰してトップ下に入り、最終ラインではフランス代表DFバカリ・サニャに代わってアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタが先発出場を果たした。

 そのほか、最後尾にイングランド代表GKジョー・ハート、最終ラインにはサバレタ、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ、フランス代表DFガエル・クリシー、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディが並ぶ。中盤にはブラジル人MFフェルナンドと同代表MFフェルナンジーニョ、スペイン代表MFヘスス・ナバス、同MFダビド・シルバ、トゥーレが入り、前線はアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが務めた。

 一方、アウェーで大逆転突破を目指すディナモ・キエフは、リーグ戦2連勝中と調子を上げてきている。アウェーでのセカンドレグでは、元ウルグアイ代表GKオレクサンドル・ショフコフスキー、オーストリア代表DFアレクサンダル・ドラゴヴィッチ、クロアチア代表DFドマゴイ・ヴィダ、ウクライナ代表MFアンドリー・ヤルモレンコといった面々が先発メンバーに名を連ねた。

 開始早々の5分、マンチェスター・Cをアクシデントが襲う。最終ラインの背後へのボールを処理しようとしたコンパニが負傷し、エリアカン・マンガラとの交代を余儀なくされた。さらに20分過ぎには、オタメンディが中盤で相手と接触して膝を強打。プレー続行不可能となり、マルティン・デミチェリスと交代した。マンチェスター・Cはスコア上は優位に立ちながら、前半のうちに2選手が負傷交代する事態に見舞われた。

 なかなかペースを掴めないマンチェスター・Cは、最終ラインでのビルドアップにおけるパスミスからカウンターを許す場面もあったが、中央でカバーしてシュートには至らせず。41分にトゥーレを起点に仕掛けたカウンターでは、ナバスからアグエロへのパスが精度を欠いてシュートに持ち込むことはできなかった。結局、前半はシュート数が3対2と静かな内容で終了した。

 0-0で迎えた後半、ディナモ・キエフはデルリス・ゴンザレスを投入して攻撃陣の活性化を図るが、マンチェスター・Cがボールポゼッション率を高めて攻勢をかけていく。59分にはトゥーレとのワンツーで右サイド深くへ進入したアグエロが右足シュートを放ったが、角度のないところからの一撃は枠の左へと逸れた。

 早い段階で反撃のゴールを決めたいディナモ・キエフは62分にオレクサンドル・ヤコヴェンコ、64分にはセルゲイ・シドルチュクをピッチに送り出して打開を図る。一方、ファーストレグで得たリードを活かして余裕を持った試合運びを進めるマンチェスター・Cは、ピッチを広く使ったパス回しで時計の針を進めていく。チャンスをゴールへ結び付けることはできなかったが、ディナモ・キエフに反撃を許さなかった。

 最後まで均衡を破ることはできなかったが、マンチェスター・Cがボールポゼッション率を高めて試合を支配し、試合終了の時を迎えた。セカンドレグは0-0。2試合合計スコア3-1でマンチェスター・Cが初の準々決勝進出を決めた。なお、マンチェスター・Cは次戦、20日のプレミアリーグ第31節でマンチェスター・Uとの“マンチェスター・ダービー”に臨む。一方、敗退が決まったディナモ・キエフは次戦、ウクライナリーグ第19節でゾリャ・ルハーンシクをホームに迎える。

【スコア】
マンチェスター・C 0-0(2試合合計:3-1)ディナモ・キエフ

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