MLS(メジャーリーグサッカー)のバンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)に所属するFW工藤壮人がトレーニングマッチに出場し、移籍後初ゴールを決めた。6日、同クラブ公式HPが伝えている。
工藤は6日夜から行われたニューイングランド・レボリューションとの練習試合に出場すると、31分にCKから先制点となるゴールを挙げた。同選手にとってはバンクーバー・ホワイトキャップスでの初ゴールとなった。
現在25歳の工藤は、柏レイソルの下部組織出身で2009年にトップチームデビュー。昨季は2015明治安田生命J1リーグで全34試合に出場し10得点を挙げた。シーズン終了後の12月、柏からバンクーバー・ホワイトキャップスへの移籍が発表されていた。
バンクーバー・ホワイトキャップスは3月6日にMLSの開幕戦で元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバらが所属するモントリオール・インパクトと対戦する。
By サッカーキング編集部
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