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フットゴルフW杯、日本は団体戦準々決勝進出ならず…個人戦に期待

2016.01.09

フットゴルフ日本代表は、団体戦の準々決勝進出を逃した

 フットゴルフの「FIFG World Cup 2016 アルゼンチン大会」(アルゼンチン、ピラール・ゴルフクラブ)は、現地12月7日に大会2日目に突入。個人戦第1ラウンドの残りと、個人戦第1ラウンドの成績により8カ国が出場できるチーム戦の準々決勝が行われた。

 16名が参加している日本勢だが、個人戦第1ラウンドでは峯尾和延の2オーバー52位タイが最高。上位4人の合計は302ストロークと、8位タイのフランス、メキシコに10ストローク及ばず、チーム戦ベスト8進出を逃した。

 初出場でチーム戦進出を目指した日本チームだったが、個人戦でアンダーパーは一人も出なかった。国内よりも難易度の高いコースに手こずりスコアメイクに苦戦。午後になると風が強くなり、一層、プレーに影響して本来のプレーができなかった。

 個人戦の第2ラウンドは現地8日に行われ、上位144名に入れば同10日に開催される最終日の決勝ラウンドに進める。予選突破圏内には多くの日本勢が残っているだけに、最終ラウンド進出への期待がかかる。

 フットゴルフW杯は第1回大会が2012年にハンガリーで行われ、8カ国から77選手が参加。今回は規模が大幅に拡大され、26カ国230選手がプレーしている。

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