モントリオール・インパクトでプレーするドログバ [写真]=Getty Images
MLS(メジャーリーグサッカー)のモントリオール・インパクトに所属する元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、自身のSNS上で引退を否定した。
フランス紙『レキップ』は先日、ドログバが引退を考えていると報じていた。さらに、かつて所属していたチェルシーのフース・ヒディンク新監督がドログバのコーチ陣入りを希望する発言をし、ドログバ自身も12月に同クラブのロマン・アブラモヴィッチ会長と試合を観戦していたことから、同選手の動向に注目が集まっていた。
ドログバは6日、自身のツイッターで「たくさんのメッセージをありがとう。でも、僕はまだ引退を発表していないし、モントリオール・インパクトと将来について話し合っているところさ」と発信した。引退報道に対してメッセージを送ったサポーターに感謝を示しつつも、現役続行を明言。コーチとしてチェルシーに復帰することを否定した形となった。
チェルシーで381試合に出場し164ゴールを記録したドログバは昨年5月に同クラブを退団。その後モントリオール・インパクトへ移籍し、14試合で12得点をマークした。
By サッカーキング編集部
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