2015.12.31

プレミアとリーガでやや苦戦…ドイツを離れた岡崎と乾に求められる結果

乾貴士 岡崎慎司
エイバルの乾貴士(左)とレスターの岡崎慎司(右) [写真]=AMA/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ヨーロッパの主要リーグは2015年の最終戦を終え、シーズンの折り返し地点に入った。

 プレミアリーグでは今シーズンからレスターに加入した日本代表FW岡崎慎司とサウサンプトンに所属する同DF吉田麻也の2人がプレーしている。イングランドに新天地を求めた岡崎は第2節のウェストハム戦で早速初ゴールを決めたが、その後は第13節のニューカッスル戦まで無得点が続くなどやや苦しんだ。FWレオナルド・ウジョアとの激しいポジション争いが続くが、第17節のエヴァートン戦では今シーズン3点目とPKを獲得するなど調子を上げており、後半戦はゴールを量産したいところだ。

 プレミア4年目に突入した吉田は、開幕から4試合連続でスタメン出場するなどロナルド・クーマン監督の信頼を勝ち得たかに思えたが、第6節のマンチェスター・U戦では失点に直結するミスを犯し、それ以降はベンチスタートの試合が増えた。後半戦に向けては短い出場時間でもしっかりとアピールして、信頼を回復したい。

 ドイツからスペインへと活躍の場を移したエイバルのMF乾貴士は、時折光るプレーを見せているものの、十分に適応できているとは言いがたい。第5節から第9節までは先発出場が続いたが、その後は途中出場が中心になっている。一方で、初出場以降に出番がなかったのは2試合のみ。途中交代からでもしっかりと結果を残せば、再びスタメンを確保することは可能だろう。

 オーストリアで2年目のシーズンを戦う日本代表FW南野拓実は、第4節から定位置を確保。得点ランキング5位の7ゴールを決め、首位に立つチームの原動力になっている。また、オランダではADOデン・ハーグのFWハーフナー・マイクがゴールを量産。14試合で8ゴールを挙げる活躍を見せている。

 その他の主な海外日本人選手のシーズン前半戦の成績は以下のとおり。(出場試合数、先発数、プレータイム/得点/アシスト)※プレータイム、アシストは『Transfermarkt』を参考

■岡崎慎司(レスター)
17試合(先発11試合)、862分プレー/3得点/1アシスト

■吉田麻也(サウサンプトン)
13試合(先発8試合)、805分プレー/0得点/0アシスト

■乾貴士(フランクフルト→エイバル)
※ブンデスリーガ
1試合(先発1試合)、45分プレー/0得点/0アシスト

※リーガ・エスパニョーラ
11試合(先発6試合)、634分プレー/0得点/1アシスト

■南野拓実(ザルツブルク)
19試合(先発14試合)、1281分プレー/7得点/3アシスト

■久保裕也(ヤング・ボーイズ)
17試合(先発15試合)、1241分プレー/4得点/4アシスト

■柿谷曜一朗(バーゼル)
4試合(先発4試合)、304分プレー/1得点/0アシスト

■ハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ)
14試合(先発試合)、1220分プレー/8得点/1アシスト

■田中順也(スポルティング・リスボン)
3試合(先発0試合)、33分プレー/0得点/0アシスト

■小野裕二(シント・トロイデン)
20試合(先発19試合)、1486分プレー/0得点/0アシスト

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