昨季はウディネーゼを指揮していたストラマッチョーニ氏 [写真]=Getty Images
昨シーズン終了後にウディネーゼの指揮官を退任し、フリーとなっていたアンドレア・ストラマッチョーニ氏が、パナシナイコスの新監督に就任することが決定的となった。7日、ギリシャメディア『SDNA』が報じている。
同メディアによると、パナシナイコスはヤニス・アナスタシウ監督の後任として、ストラマッチョーニ氏と合意に至った模様。8日にも正式に発表される見通しで、延長オプション付きの1年半契約を結ぶと伝えられている。
現在39歳のストラマッチョーニ氏は2011-12シーズンにインテルの下部組織を指揮。U-19のヨーロッパ王者を決める『NextGen Series』で優勝を果たしたことが高く評価され、優勝した翌日の2012年3月26日に36歳の若さでトップチームの監督に抜擢された。2012-13シーズンも引き続き指揮をとったが、セリエAでの最終順位は9位に終わり、シーズン終了後に2年契約を残して解任された。その後、昨シーズンはウディネーゼを率いたが16位と低迷し、シーズン終了後に退任していた。
By サッカーキング編集部
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