UNICEF慈善試合の記者会見のためオールド・トラフォードを訪れたベッカム氏 [写真]=Man Utd via Getty Images
UNICEF(ユニセフ)の親善大使を務める元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が今後、世界各地でチャリティマッチを行う予定だということがわかった。18日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えた。
ベッカム氏がUNICEFの親善大使に就任してから今年で10年になる。同紙によると、就任から10周年を記念して、同氏は今後7つの大陸の7カ国を渡航して、7日間にわたって親善試合を行う予定だという。
記事内では”Beckham will compete in seven games across seven continents over seven days”という記述があるだけで、その解釈についてはやや疑問が残る部分もあるが、世界の全ての大陸を回ってチャリティマッチを開催するようだ。
その模様は、イギリスメディア『BBC』によってドキュメンタリー化される予定。同紙では、アフリカのウガンダとオセアニアのパプア・ニューギニアを訪れるのではないかと伝えている。
また、ベッカム氏は今年の2月、世界中の子どもたちを危険から守り、支援するための基金『7:デイヴィッド・ベッカム・ユニセフ基金』を設立している。
(記事提供:Qoly)
By Qoly