HJKヘルシンキでプレーする田中( 写真はヴァーサ戦のもの) [写真]=Getty Images
フィンランド・ヴェイッカウスリーガが21日に行われ、MF田中亜土夢とFWハーフナー・マイクが所属するHJKヘルシンキはホームでインテル・トゥルクと対戦し、2-0で勝利した。試合後、1アシストを記録した田中が自身の公式ツイッターにコメントを残している。
0-0で迎えた59分、ペナルティエリア右でパスを受けた田中は体勢を崩しながらもクロスを供給。高く浮き上がったボールをハーフナーが頭で決め、チームの先制点を演出した。73分にはハーフナーがCKから2点目を奪い、2-0で勝利。HJKヘルシンキが暫定首位を守った。
試合後、田中は自身のツイッターで「今日はマイクがやってくれた」と、2ゴールでチームを勝利に導いたハーフナーを称賛している。
一方で、先制点については「1点目はほぼ俺のゴールじゃね??笑 まあ入ればいいか」と、自身のアシストが得点を生んだ要因だと主張した。
24日に行われる次節では、敵地で2位のセイナヨエン・ヤルカパロケロー(SJK)と対戦する。次戦に向けては、「SJKは1試合消化してない分しっかり勝っておかないといけない試合。こういう試合は楽しみだ」と、首位攻防戦への意気込みを語っている。