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U17アルゼンチン代表FW、『FIFA15』の得点で喜びすぎてホテルの窓から落下

2015.04.06

 U-17アルゼンチン代表FWトマス・コネツニーが、サッカーゲーム『FIFA15』でゴールし喜び過ぎて、滞在していたホテルの窓から落下したと、イギリス紙『インディペンデント』が3日に報じている。

 U-17アルゼンチン代表に選ばれているコネツニーは、自身の17歳の誕生日を祝うためパラグアイのホテルに滞在していた。ホテルの室内で友人と『FIFA15』で遊んでいたところ、ゴールを決めた同選手は興奮しすぎて部屋の窓を突き破り、約3メートルの高さから落下して地面に叩きつけられたという。

 この時、落下の様子を目撃したホテル従業員のファビアン・プエンテ氏は「彼が地面に叩きつけられたとき、私はレストランのテーブルで横になっていた。とてもショックを受けて、何があったか急いで外に様子を見に行ったよ。そこには彼が横たわり、明らかに痛そうだった」と明かすと、「私は応急処置の方法を教わっていたから、すぐにけがの具合をチェックしたよ。幸いなことに両足首をひねり、全身の切り傷やあざ以外は大丈夫だった。彼はただ驚いた様子だったね。彼の部屋が2階でよかったよ。それより高かったら死んでいたかもしれないからね」と同選手の負傷状況を明かした。

 プエンテ氏から応急処置を受けたコネツニーはその後、精密検査のため病院へ運ばれている。ゲームの世界でのゴールに喜び過ぎた同選手。幸い命に関わることではなかったが、全身にあざができ、両足首をねん挫する代償を負った。

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