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現在の生活を明かすベッカム氏「一日中タクシー運転手のよう」

2015.02.01

マンU、レアル、LAギャラクシーなどでプレーしたベッカム氏 [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images

 元イングランド代表MFのデイヴィッド・ベッカム氏が、アメリカメディア『ABC』のテレビ番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演し、現在の生活を明かした。スペイン紙『マルカ』が1月31日に伝えている。

 ベッカムは2013年5月に現役を引退し、現在はアメリカのマイアミにMLS(メジャーリーグサッカー)の新クラブ発足に向けて活動中。15歳の長男ブルックリン、次男である12歳のロメオ、三男である9歳のクルースはアーセナルの下部組織でプレーしており、3兄弟の下には3歳の娘ハーパー・セブンがいる。

 現在の生活について問われたベッカムは、「正直に言うと、一日中タクシードライバーのようだ。いつも子供たちのために運転しているよ」とコメントしており、「彼らを朝の7時に学校へ送るんだ。4か所別々の学校だから、4つ降車地点がある。それを1時間と15分で済ませるんだ。そして12時には娘を迎えに行って、息子たちは16時だ。それから息子たちはサッカーアカデミーで毎晩練習する。だから僕は21:30まで忙しく、家で落ち着けるのはその後だね」と、一日の予定を明かした。

 しかしベッカムは、「僕は22年間サッカーをしていたから、もちろん家族といつも一緒だったわけではない」として、「今タクシードライバーであることは素敵なことだよ」と、家族とともに過ごす時間に満足しているとコメントした。

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