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オーウェン氏が悲願達成…所有馬がG1初制覇「なんて馬なんだ」

2014.09.16

元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏(右)[写真]=Getty Images

 14日、アイルランドのカラ競馬場でアイリッシュセントレジャー(G1競走)が開催され、元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏が所有するブラウンパンサーが初のG1制覇を達成した。イギリスメディア『BBC』が報じている。

 リチャード・キングスコート騎手が騎乗したブラウンパンサーは、昨年のセントレジャーステークスを制し、1番人気のリーディングライトに6馬身以上の差をつけ圧勝。“ワンダーボーイ”が悲願のG1初勝利を手にした。

 オーウェン氏は17歳でリヴァプールからプロデビューすると、“ワンダーボーイ”の愛称で親しまれ、その後はレアル・マドリードやマンチェスター・Uなどでプレーし、2013年に現役を引退。現役時代からオーウェン氏の競馬好きは有名で、レース後に自身のツイッターで「私がどれだけ彼(ブラウンパンサー)を愛しているか、表現することができない。なんて馬なんだ。一週間はお祝いだ」と喜びを綴っている。

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