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地元紙、途中出場で今季2点目のバーゼル柿谷に高評価

2014.09.02

今季2点目を決めた柿谷曜一朗 [写真]=Getty Images

 スイス・スーパーリーグ第7節が8月31日に行われ、日本代表FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルと、FW久保裕也のヤング・ボーイズが対戦。柿谷と久保はともにベンチスタートで、柿谷が65分、久保が86分に途中出場した。柿谷は81分にチーム3点目を決め、試合は3-1でバーゼルが勝利を収めた。

 柿谷は、67分にペナルティエリア内で放ったシュートが相手DFに当たってGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれたものの、オフサイドポジションにいたデルリス・ゴンサレスが直前で触ったため、ノーゴールに。81分には、ゴンサレスのアシストからチーム3点目を決めた。

 スイス紙『Tages Woche』が、同試合の採点を発表。リーグ戦2得点目を記録した柿谷には、「5.5」(最高点6、最低点1)の高評価を与えた。

 同紙は、1得点を記録した柿谷について、「64分、(シュケルゼン)ガシに代わって出場すると、わずか数分後に(デルリス)ゴンサレスにゴールを横取りされてしまう。試合終了10分前、好位置からのシュートを外したが、その直後、今度はゴンザレスから横パスを受け、楽々決めて3-1とした」と、プレーを振り返った。

 また、スイス紙『Basellandschaftlichezeitung』の採点も「5」と高評価で、「ガシに代わって65分から出場。出場当初は、競り合いで慌てて、そして(味方の)ゴンサレスにゴールを横取りされてしまった。その後、ゴンサレスのアシストからゴールを決めた」と、伝えられている。

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