インドのクラブが獲得をねらうロナウジーニョ [写真]=LatinContent/Getty Images
インド・スーパーリーグ(ISL)に属するチェンナイ・タイタンズが、アトレチコ・ミネイロとの契約を解除した元ブラジル代表FWロナウジーニョの獲得を狙っている模様だと、インド紙『ヒンドゥー』が報じている。
同紙は、チェンナイ・タイタンズが、アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)への移籍を望んでいるロナウジーニョを、同リーグの来シーズン開幕までの契約で獲得することを狙っており、すでにロナウジーニョの実兄で代理人のロベルト・デ・アシス氏と契約条件の交渉中だと伝えている。
インドには今夏、アーセナルなどで活躍した元フランス代表MFロベール・ピレス、元スペイン代表MFルイス・ガルシア、清水エスパルスにも所属していた元スウェーデン代表MFのフレドリック・ユングベリらの参戦がすでに決まっている。さらに28日に元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロがデリー・ディナモスに加入することも決まった。