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ローマ法王の愛するクラブ、サン・ロレンソが初の南米王者

2014.08.14

スタンドに掲げられたローマ法王の似顔絵 [写真]=LatinContent/Getty Images

 コパ・リベルタドーレス決勝のセカンドレグが13日に行われ、アルゼンチンのサン・ロレンソとパラグアイのナシオナルが対戦。ホームで1-0と勝利したサン・ロレンソが、2試合合計スコアでも2-1と上回り、初優勝を果たした。

 同クラブは、1908年に創立されたアルゼンチン屈指の名門で、国内リーグ10度の優勝を誇る。また、ローマ法王であるフランシスコ1世が愛するクラブとしても有名。2013年3月に史上初となる南米出身の法王に選出された際には、クラブも公式HPで祝福のメッセージを発表していた。

 コパ・リベルタドーレスは南米一のクラブを決める大会。優勝したサン・ロレンソは、12月にモロッコで行われるクラブ・ワールドカップに南米代表で出場する。

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