マンU戦で先制点を挙げたアレハンドロ・ドミンゲス [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、オリンピアコスと日本代表MF香川真司所属のマンチェスター・Uが対戦。ホームのオリンピアコスが2-0で勝利を収めた。香川は60分に途中出場した。
試合後、オリンピアコスのアルゼンチン人MFアレハンドロ・ドミンゲスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。アレハンドロ・ドミンゲスは先制点を挙げた。
アレハンドロ・ドミンゲスは、「本当にうれしい。今日のチームの働き、そして掴んだ勝利に心から満足している。これで僕たちは、大きく前進したと思うよ。大きな一歩だったね。とはいえ、まだ勝負が終わったわけではない。まだアウェーのセカンドレグが残っている。でも、今日の結果は精一杯喜ぶべきだ。このクラブにとって記念すべき夜で、皆が胸を震わせているよ」と、勝利の喜びを語った。
そして、「監督やコーチはこの試合に備えて、細かいところまで準備をした。全てが計画していた通りに運んだよ。まさにベストの状態だった。何もかも僕たちにとっては完璧に進んで、最高の試合を終えた。突破に向けて大きな一歩を刻めたね」と、今後を見据えた。
なお、セカンドレグは、マンチェスター・Uのホームで3月19日に行われる。