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グリーズマン、クルトワの守備戦術批判も気にせず…結果が重要と強調

2018.07.14

グリーズマンは批判も気にしていないようだ [写真]= Getty Images)

 フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)が2018 FIFAワールドカップ ロシア準決勝後のベルギー代表GKティボー・クルトワ(チェルシー)の発言に対して反論している。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』をはじめ、複数メディアが報じている。

 クルトワはW杯準決勝でフランスに敗れ、試合後に「相手が僕たちよりもよかったとは言わない。11人全員がゴールから35メートルのところにいた。今日のような試合をしてベルギーが勝てなかったことは、サッカーをしていて恥ずかしいことだ」とフランス代表の守備戦術に対し不満を口にしていた。

 この発言に対してグリーズマンは、守備ブロックを敷き、カウンターを狙うことも多いアトレティコ・マドリードやチェルシーでプレーしたクルトワに対して次のように反論している。

「ティボーは、以前はアトレティコ・マドリードでプレーし、今はチェルシーでプレーしている。でも話を聞くと、彼はまるで自分たちがバルセロナのようなプレーをしていると思っているようだね」

 続けてグリーズマンは、戦い方よりも結果が重要だと強調した。

「僕たちは自分たちがどのように戦い、どのように勝つかなんて気にしていないよ。僕たちはとにかく勝ちたいんだ。ユニフォームに2つの星を刻みたい。ただそれだけだ」

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