セネガル戦で途中交代を余儀なくされたハメス [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が28日に行われ、コロンビア代表はセネガル代表に1-0で勝利した。この試合で前半途中に負傷交代したコロンビアのMFハメス・ロドリゲスは、まだケガの程度が明らかになっていないようだ。29日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
セネガル戦に先発出場したJ・ロドリゲスは、足を痛めてピッチに座り込んだ後、31分に負傷交代を余儀なくされた。FWルイス・ムリエルと交代した同選手は、ロッカールームに直行した。
これについて、コロンビアを率いるホセ・ペケルマン監督は「J・ロドリゲスは今日まで通常通り練習を行っていて、フリーキックとペナルティーキックの練習後も残っていた。最終調整では完全にフィットしていたので、ケガの原因が見当たらない」とコメントしている。
J・ロドリゲスは、グループステージ初戦の日本代表戦はふくらはぎの負傷により、ベンチスタートで迎えた。しかし、続くポーランド戦では先発に復帰して2得点を演出し、FIFA(国際サッカー連盟)が発表する「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を受賞していた。
By サッカーキング編集部
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