試合内容に満足していないS・ラモス [写真]=Getty Images
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループB第3戦モロッコ戦後にコメントしている。26日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
引き分け以上でグループステージ突破が決まるスペイン代表はモロッコ代表に2度のリードを許した。1-2で迎えた試合終了間際の後半アディショナルタイム、DFダニエル・カルバハルのクロスにニアで反応したFWイアゴ・アスパスが右足のヒールで華麗に合わせ同点ゴール。試合を2-2のドローに持ち込んだものの、S・ラモスは同試合の内容に満足していないようだ。
「当初の目的であったグループステージ首位通過を果たしたが、試合の出来はよくなかった。我々は今夜反省しなくてはいけない。悲観する必要はないが、現在の気持ちから一転させなくてはいけない」
また、7月1日の決勝トーナメント1回戦の開催国ロシアとの対決を前に「今は難しい時だが、ロシア戦では素晴らしい戦いができるだろう」と意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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