6月14日(木)2018 FIFAワールドカップ ロシアが開幕し、開催国のロシアがグループステージ突破し決勝トーナメント進出が決定するなど、どのグループも白熱した戦いが繰り広げられている。そんな中、日本代表のグループリーグ初戦が6月19日(火)に行われ、東京都御茶ノ水にあるコミュニティ施設『WATERRAS COMMON(ワテラスコモン)』に日本代表を応援しようとパブリックビューイングが開催された。
2018 FIFAワールドカップ ロシア オフィシャルスポンサーの「ハイセンスジャパン株式会社」が協賛し、会場内のカフェスペースにはワールドカップオフィシャルTVの65インチモニターなどハイセンスのモニターが3台設置され、迫力のある映像が映し出された。
スペシャルゲストにはサッカー解説者でサッカー界のご意見番セルジオ越後氏をお招きし、MCにはスポーツコメンテーターの西岡明彦氏が登壇した。キックオフ直後から相手選手が1人退場に加え、香川真司のPKによる先制点で会場は歓喜に包まれた。
しかし、前半の終盤にFKから失点を喫して不安が募る試合展開。後半にその不安を払拭する大迫勇也のヘディングによるゴールで会場の盛り上がりは最高潮を迎えそのまま試合は終了。大方の予想を覆す展開に会場は喜びが爆発した。
日本の初勝利だったがセルジオ氏は「勝ってよかったが、数的有利になったことで今後のためにも得失点差を考えてもっと点を取りに行く姿勢があっても良かった。次の試合に勝つまではまだ喜べないね」と浮かれることなく、次の試合が大事になると日本代表へエールが送られた。
写真=飯村健司
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト