グループステージ突破に自信を見せたイランのケイロス監督 [写真]=Getty Images
イラン代表のカルロス・ケイロス監督が、0-1と惜敗した2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第2節、スペイン代表戦を振り返った。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が公式会見でのコメントを伝えている。
ケイロス監督は「我々は苦しみ抜く術を持っていて、戦う準備ができていることを示した。敗北とは異なる結果に値した試合だった」とチームの戦いぶりを振り返ったうえで「しかしスペイン代表が素晴らしい、エレガントなサッカーをしたことに疑いはない。(フェルナンド)イエロ監督に祝福の言葉を述べよう」と、相手を称えた。
イランは2試合を終えて1勝1敗、勝ち点「3」でグループBの3位につけている。グループBはスペインとポルトガル代表が勝ち点「4」で並ぶ中、勝負の第3節に臨むこととなる。
ケイロス監督は25日のポルトガル戦に向けて「まだ、グループステージ突破への道は全てが開かれている」とコメント。強豪撃破での決勝トーナメント進出に自信を見せていた。