イングランド代表を率いるギャレス・サウスゲイト監督(右)と同代表FWハリー・ケイン(左)[写真]=Getty Images
イングランド代表を率いるギャレス・サウスゲイト監督は18日に控えるチュニジア代表戦を前に、自身の2018 FIFA ワールドカップ ロシアへの思いを語った。17日にイギリスメディア『BBC』が伝えている。
サウスゲイト監督は、2016年11月にイングランド代表監督へと就任した。当初は同代表を率いてワールドカップへ挑めるとは考えてもなかったとのこと。
同監督は次のように語った。
「就任した頃はまさか自分がイングランド代表を率いてロシアへ来るとは思っていなかった。この冒険は正直予想外であり、望んでいたものでもなかったよ」
「前回のユーロでイングランド代表が好成績を残しロイ・ホジソン監督が残留することを望んでいた。さらに、サム・アラダイス監督が就任した時、私はU-21の代表監督であったため、彼を全面的にサポートする役割だった」
「就任当時から言っていたが、私は自分の就任した形が気に入らなかった。しかし、今となってはこの責任感を誇らしく思える。ようやくこの『冒険』が楽しくなってきたよ」
By サッカーキング編集部
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