レーヴ監督がドラクスラー(左)とケディラ(右)の状態に言及した [写真]=Getty Images
ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督が、負傷のため練習を途中で切り上げたMFユリアン・ドラクスラーとMFサミ・ケディラの状態に言及した。
レーヴ監督は両者ともに、17日に行われる2018 FIFAワールドカップ ロシア初戦のメキシコ代表戦に向けて問題がないことを強調した。
「ドラクスラーは今日の練習中にスパイクのせいでつまづいたが、何も大きな問題はない。週末に向けて心配はないし、明日の朝には普通に練習できる」
「サミ・ケディラは背中の問題だが、練習から外れたのは大事を取っただけだ。フィジオに治療を受けたが、問題になるような負傷ではない。筋肉に問題はないよ。私の聞いている限りでは、普通にチームの練習に参加できる」
最後にレーヴ監督は「先発メンバーに関してはもう少し待ってほしい。今すぐに決めることはできない」とコメント。スターティングメンバーの選択に頭を悩ませていることを明かした。