W杯の組み合わせ抽選会に参加したイングランド代表のサウスゲイト監督 [写真]=Getty Images
イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督が2018 FIFAワールドカップ ロシアの組み合わせ抽選会の結果を受けて、グループステージ突破へ自信を覗かせた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が12月1日付で伝えている。
W杯の組み合わせ抽選会が12月1日に開催。イングランド代表はベルギー代表、チュニジア代表、パナマ代表とともにG組で戦うことになっている。サウスゲイト監督はこの結果を受けて、以下のようにコメントし、グループステージ突破へ前向きな姿勢を強調した。
「トーナメント出場のためには3試合とも結果が求められる。私達はポッド2のチームだから、2試合は確実に結果を出せるし、そうすべきだ。私達は国際経験の少ない若いチームだが、アグレッシブで、タイトルを求める気持ちが人一倍強いチームなんだ。国の代表チームを率いてW杯を戦えることを誇りに思っているよ」
加えて、サウスゲイト監督は同組になったベルギー代表、パナマ代表、チュニジア代表に関しても言及し、ベルギー代表を「歴代でも最強のチーム」と称賛している。
「抽選は本当にエキサイティングだった。ベルギー代表はポッド1のチームで、それにふさわしいクオリティを彼らはここ2、3年のパフォーマンスで証明している。歴代でも、最強のチームだ。彼らと戦うことは、とても良いチャレンジだと思っているよ」
「パナマ代表とチュニジア代表のことは実をいうと、予選の段階ではあまり調べてはいなかった。彼らのことは深く知らないんだ。これからより、多くの分析が必要だと思っているよ」
イングランド代表は来年6月18日に初戦のチュニジア代表戦、6月24日にパナマ代表戦、そして6月28日に強敵ベルギー代表戦を迎える。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト