トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインがドイツ代表との親善試合を欠場することになったようだ。イギリスメディア『テレグラフ』が11月6日に報じている。
ケインは11月5日に行われたプレミアリーグ第11節のクリスタル・パレス戦で足を負傷し77分に負傷交代していた。また、10月28日に行われた第10節のマンチェスター・ユナイテッド戦ではハムストリングの負傷を理由に欠場していた。度重なる軽度の負傷を鑑みて、イングランド代表のガレス・サウスゲート監督が今回主将ケインの招集を断念した模様だ。
ケインの他にはMFハリー・ウィンクスが足首の怪我で、MFデレ・アリがハムストリングの負傷で、ドイツ戦を欠場することが決まっている。同メディアよると、ケインの代役には、スウォンジーに所属する20歳の若手FWタミー・アブラハムを招集するという。
主将を欠くこととなったイングランド代表は10日にドイツ代表と、14日にはブラジル代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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