イングランド代表で主将のハリー・ケイン [写真]=Getty Images
元リヴァプールの元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード氏がトッテナムのエースを絶賛しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が10月2日に伝えている。
トッテナムは9月30日に敵地で昇格組のハダースフィールドと対戦。イングランド代表FWハリー・ケインは2得点を決める活躍を見せ、トッテナムを4-0の完勝に導いた。8月に点を取ることが出来なかったケインだが、プレミアリーグ第7節終了時点でゴール数を「6」に伸ばし、素晴らしいパフォーマンスを披露している。
そんな同選手の活躍ぶりをイングランド代表で主将を務めた経験もあるジェラード氏が絶賛した。
「彼はゴールとプレーの両面で、ワールドクラスのプレーヤーだ。私は彼を選手としても、人間としても大好きだよ。彼とインタビューなどで数回会ったことがある。彼は全選手の完璧なロールモデルであり、代表でもあると思う。私は彼の仕事ぶりを愛しているよ」
また、「私は自分より彼をよく知っている人たちと話したことがあるが、トレーニングでは彼は誰よりも熱心だと聞いている。彼がイングランド代表で本当にうれしいよ。彼がリヴァプールだったらなあ!」とジェラード氏は同選手のリヴァプールでの活躍を夢見た。
イングランド代表の主将であるケインは10月5日に、トッテナムのホームグラウンドであるウェンブリー・スタジアムで、2018 FIFAワールドカップ ロシア欧州予選でスロベニア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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