グループリーグ組み分け抽選会の概要が発表された [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟は14日、2018 FIFAワールドカップ・ロシア本大会のグループリーグ抽選概要を発表した。
グループリーグの組み分けを決するこの度の抽選会は、現地時間の2017年12月1日にロシアのモスクワで行われる予定だ。出場する32カ国をそれぞれポット1からポット4まで割り振る。その後各ポットから1カ国ずつを、グループAからグループHまでに振り分ける。割り振られるポットの判断基準は、今年10月に発表予定のFIFAランキングに基づくと発表された。ロシアを加えたFIFAランク上位7チームがポット1へ分配されることが決まっている。また、欧州は同じ組に最大2カ国までとし、欧州を除く地域は同じ組に同じ地域の国は入らない。
現在W杯出場が決定している国は、日本を含め8チーム。ロシア、ブラジル、イラン、日本、韓国、サウジアラビア、メキシコ、ベルギーが予選を突破している。
By サッカーキング編集部
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