「喫煙は恥じることではない」と述べたナインゴラン [写真]=Getty Images
ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、喫煙は恥じることではない、と包み隠さずに語った。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が20日に報じている。
ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、選手たちに禁煙を促すように規律を課していたものの、ナインゴランはこれを意に介していないことを強調した。
ベルギー代表に招集されているナインゴランは「俺はたばこを吸うし、それを恥じていない。たばこを吸っていることを一度も隠したこともない」と開き直って語ると「手本を示すべきだということは分かっている。自分の子供たちもいるし。しかし、自分はサッカーの仕事を上手くやれていると思っている。これが重要なことだ」と、選手としてやるべきことはやっていると自身の心境を明かした。
なお、ナインゴランが選出されているベルギー代表は、26日に2018 FIFAワールドカップ 欧州予選でギリシャ代表と対戦。29日にはロシア代表と国際親善試合を行う。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト