2017.01.11

出場枠拡大が決定したW杯…もしも前回大会が48カ国制だったらどうなっていた?

ドイツ
前回大会を制したドイツ代表 [写真]=AMA/Corbis via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 FIFA(国際サッカー連盟)は10日、2026年のワールドカップから出場枠を48カ国に拡大することを発表した。

 2026年から開催される48カ国制のW杯では、3カ国ずつの16グループによるグループステージを実施。各グループ上位2カ国、計32カ国がノックアウト方式の決勝トーナメントへ進出する。総試合数は64試合から80試合に増えるが、1チームの最多試合数は7試合のまま変わらず、大会期間も現行の32日間で開催可能だという。

 大陸連盟ごとの出場枠配分などの詳細は、5月9日にバーレーンのマナーマで行われる理事会以降に話し合われる予定だが、10日付けのイギリス紙『ミラー』は以下のような出場枠になると伝えている。

【欧州13→16、南米4.5→6、北中米カリブ海3.5→6.5、アジア4.5→8.5、アフリカ5→9、オセアニア0.5→1、開催国1】

 そこで、32カ国制だった前回(2014年)のブラジル大会が仮に48カ国制だった場合、どの国が予選を突破して本戦出場権を掴んでいたのかをシミュレーションしてみた。

■ブラジルW杯が48カ国制だった場合(※は拡大によって出場権を得たと仮定する国)
▼欧州(13→16)
ベルギー
イタリア
ドイツ
オランダ
スイス
ロシア
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
イングランド
スペイン
クロアチア
ポルトガル
ギリシャ
フランス
ウクライナ※
スウェーデン※
アイスランド※

▼南米(4.5→6)
アルゼンチン
コロンビア
チリ
エクアドル
ウルグアイ
ベネズエラ※

▼北中米カリブ海(3.5→6.5)
アメリカ
コスタリカ
ホンジュラス
メキシコ
パナマ※
ジャマイカ※
グアテマラ※(大陸間プレーオフ出場)

▼アジア(4.5→8.5)
イラン
韓国
日本
オーストラリア
ヨルダン※
ウズベキスタン※
オマーン※
カタール※
イラク※(大陸間プレーオフ出場)

▼アフリカ(5→9)
コートジボワール
ナイジェリア
カメルーン
ガーナ
アルジェリア
セネガル※
エチオピア※
チュニジア※
エジプト※

▼オセアニア(0.5→1)
ニュージーランド※

▼開催国
ブラジル

 出場国を48に拡大した場合、枠が3つ増えた欧州は、プレーオフで敗れていたウクライナ、スウェーデン、アイスランド、ルーマニアの中で予選の成績が一番低いルーマニアを除く3カ国が出場権を獲得していたと仮定。南米は、予選6位のベネズエラまでが本戦出場となる。

 そのほか、大幅に枠が増えたアジアはヨルダン、ウズベキスタン、オマーン、カタールが本戦出場。イラクは北中米カリブ海(グアテマラ)との大陸間プレーオフを戦う想定となる。

 今回は『ミラー』紙が伝えた出場枠をもとにシミュレーションを行っており、実際に大陸ごとに与えられる出場枠がどうなるかは定かではない。また、各大陸予選の実施方法も変更されるはずだ。とはいえ、ジャンニ・インファンティーノ会長が述べていたとおり、「より多くの国が出場を夢見ることができる」ようになるのは間違いないだろう。

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