オランダ戦で決勝ゴールを挙げたポグバ [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選第3節が10日に行われ、グループAではオランダ代表とフランス代表が対戦。アウェーのフランス代表が1-0と勝利を収め、2勝1分けの勝ち点7としてグループ首位に浮上した。
同試合で決勝ゴールを挙げたフランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・U/イングランド)が心境を明かした。フランスサッカー連盟(FFF)公式HPでのコメントを、大手メディア『ESPN』が伝えている。
ポグバは前半30分、敵陣中央から思い切りよく右足を振り抜き、強烈なミドルシュートを決めた。試合後、同選手は「自分はドリブルを多く試みようとするタイプの選手で、少し(その回数が)多すぎるかもしれないけど、自分はまだ若いんだ。人々はそのことを忘れてしまう時があるけどね」と話し、以下のように続けた。
「自分は今、適応しているところだ。自分は前進することを好む選手で、監督が指示を与えてくれる。彼(ディディエ・デシャン監督)が言うとおり、自分はゲームメイクをして、守備でも貢献しなければいけない。(アンドレア)ピルロのようなポジションなんだよ」
そしてポグバは、敵地での完封勝利を振り返って「良いポイント(勝ち点3)を取れた。チームは良いプレーをしたよ。良いパフォーマンスだった。特に前半はね」と、手応えを掴んでいる様子だった。
フランス代表の次節は11月13日、スウェーデン代表とホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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