ゴールを喜ぶスペインの選手たち。アルバニアを2-0で下した [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選第3節が9日に行われ、アルバニア代表とスペイン代表が対戦した。
2連勝で首位に立つアルバニアを2ポイント差で追いかけるスペインは、アンドレス・イニエスタやダビド・シルバらが先発起用された。
試合は前半をスコアレスのまま終えると、55分にスペインのゴールで動く。相手GKのパスを前線でカットしたチアゴがエリア内にスルーパスを通し、抜け出したシルバがゴール前へラストパス。これをジエゴ・コスタがダイレクトでゴールへ流し込んだ。
先制に成功したスペインはさらに63分、左サイドからドリブルを仕掛けたノリートがエリア内に侵入。右足で放ったグラウンダーのシュートがゴール右隅に決まり、リードが広がった。
その後は追加点こそ奪えなかったが、このまま2-0でタイムアップを迎え、上位対決を制したスペインがグループGの首位に浮上している。
次節、アルバニアは11月12日にイスラエル代表と、スペインは同日にマケドニア代表と、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
アルバニア代表 0-2 スペイン代表
【得点者】
0-1 55分 ジエゴ・コスタ(スペイン)
0-2 63分 ノリート(スペイン)
By サッカーキング編集部
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