ボリビア代表戦に出場したFWメッシ [写真]=LatinContent/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ・ロシア 南米予選第6節が3月29日に行われ、アルゼンチン代表とボリビア代表が対戦。この試合のキックオフ前、アルゼンチン代表の主将を務めるバルセロナのFWリオネル・メッシが、ボリビア代表の主将アレハンドロ・チュマセロの握手を断った。1日、スペインメディア『Weloba』が伝えている。
試合はメッシの代表通算50ゴール目となるPKなどでアルゼンチン代表が2-0で勝利した。この試合の前、チュマセロがアルゼンチン代表メンバーの元に挨拶へ向かうと、先頭に立つメッシは困惑した様子を見せて、握手に応じなかった。
メッシが握手を断った理由は、チュマセロがアルゼンチンの国歌斉唱中に挨拶へ向かってきたから。その後、審判の指示を受けてボリビア代表の選手たちは列に戻り、アルゼンチンの国歌斉唱が終わると、通常通り挨拶が行われた。
By サッカーキング編集部
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