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代表初得点がW杯で決勝弾のアルゼンチン代表DFロホ「夢のようだ」

2014.06.26

ナイジェリア戦で決勝ゴールのアルゼンチン代表DFロホ [写真]=Getty Images

 アルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、25日に行われたブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節、グループFのナイジェリア代表戦で奪った決勝ゴールに喜びを示している。『FIFA.com』がコメントを掲載している。

 FWリオネル・メッシの2ゴールで1点をリードして試合を折り返したアルゼンチン代表だったが、47分に同点とされる。2-2で迎えた50分、左CKを獲得したアルゼンチン代表はゴール前に走り込んだロホが右のヒザでボールを押し込んで勝ち越しに成功。結局このゴールが決勝点となり、アルゼンチン代表が勝ち点3を獲得した。

 試合後にロホは、アルゼンチン代表としての初ゴールを次のように振り返った。

「アルゼンチン代表として初めて奪ったゴールがワールドカップの舞台なんて夢のような話だ。それに僕のゴールでチームは勝ち点3を得られたから嬉しいよ。攻撃に関して多くを求めるような選手じゃないけれど、それほど綺麗なゴールではなかったと思っているよ」

 また同選手は、試合を振り返って満足感を示すと共に、今後に向けた意気込みも語った。

「今日の僕たちは今までよりも明らかに良かったね。攻撃陣は素早く攻め込んで得点を奪った。僕たち(守備陣)は彼らに助けられたよ。ただ、勝利した試合でも、もっと上手くプレーできるだろうという思いはある。これからは全く新しい戦いが待っている。少しのミスも許されないし、負ければ即終了だ。できる限り勝ち進んでいきたいね」

 アルゼンチン代表は、決勝トーナメントのベスト16で、スイス代表との対戦が決まっている。

(記事/超ワールドサッカー)

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