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コロンビア監督、GL最終節で対戦する日本に言及「自分たちのサッカーを取り戻すはず」

2014.06.20

コートジボワール代表との一戦をタフな試合だったと振り返ったペケルマン監督 [写真]=FIFA via Getty Images

 コロンビア代表は19日、ブラジル・ワールドカップのグループC第2節でコートジボワール代表と対戦し、2-1で勝利した。コロンビア代表を率いるホセ・ペケルマン監督のコメントが、『FIFA.com』に掲載されている。

 コロンビア代表は64分にMFハメス・ロドリゲスのゴールで先制点を奪うと、70分にもMFファン・フェルナンド・キンテーロのゴールで追加点を奪取。73分にはFWジェルビーニョに1点を返されたものの、リードを守り切ることに成功した。

 ペケルマン監督は、「タフな試合だった」と振り返りつつ、自身がアルゼンチン代表監督を務めていた当時にドイツ・ワールドカップで迎えたコートジボワール戦を思い出したと語っている。

「とてもタフな試合だった。ドイツ・ワールドカップにおけるコートジボワール戦を思い出したよ。その時の試合も2点のリードを奪っていたが、彼らは遠めの位置から強引にゴールを狙い、我々は最後まで予断の許さない状況を強いられた。キンテーロを投入することで試合に落ち着きを与え、プレー精度を上げたかった

 また、同監督はグループリーグ第3節で対戦する日本代表にも言及。同代表は初戦のコートジボワール代表戦を落とし、第2節のギリシャ代表戦でスコアレスドローに終わるなど、好成績を収めることができていないが、「我々と対戦するまでに、自分たちのサッカーを取り戻すだろう」と、自身の見解を示している。

(記事/超ワールドサッカー)

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