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イタリア代表に打撃…モントリーヴォに腓骨骨折の疑い、W杯絶望か

2014.06.01

左足を痛め、倒れこむモントリーヴォ [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップに臨むイタリア代表は5月31日、ロンドンでアイルランド代表と国際親善試合を行ったが、ミランMFリッカルド・モントリーヴォが試合中に負傷し、本大会出場が絶望的の見込みとなった。

 モントリーヴォはアイルランド戦に先発出場したが、開始9分にイーブンボールを相手DFアレックス・ピアースと奪い合った際、接触。左足を痛め、担架で運ばれ、そのまま病院で診察を受けることになった。

 同試合を中継していた『beIN Sports』はツイッター上で、モントリーヴォが負傷した際に「折れた」と発言したと伝え、『ANSA通信』は左腓骨を負傷し、ワールドカップ出場に大きな懸念と報じた。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『ラ・レプッブリカ』も、モントリーヴォのワールドカップ出場は厳しくなったとの見方を示している。

 また、モントリーヴォに代わりピッチに立ったアルベルト・アクイラーニも、試合中に頭部を打ち、38分にマルコ・パローロと交代。イタリアメディア『Rai』は、アクイラーニも病院で検査を受けることになったと報じている。

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