フル出場した長友佑都 [写真]=Getty Images
セリエA第35節が26日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、ナポリと対戦。ホームで0-0と引き分け、連勝は2で止まった。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。フル出場した長友には、「6」(最高点10、最低点1)という評価を与えた。
同紙は、長友のプレーについて、「前半は(ホセ)カジェホンとの対峙で2度突破を許し、クロスも不正確であまり良くなかった。しかし、その後は長い距離を走り続け、最もチャンスをもたらせるようになった。偶然ではあったが、(ゴンサロ)イグアインのゴールを防ぎ、(ロドリゴ)パラシオにはほぼ先制できたようなクロスを合わせたが、得点とはならなかった」と言及した。
なお、インテルの最高点はクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチの「7」で、最低点はイタリア人DFダニーロ・ダンブロージオとアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの「5」だった。